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安楽死・尊厳死:アメリカ合衆国
◆2009/12/26 "Physician-Assisted Suicide: A Perspective From Advocates For People With Disability", Disability and Health Journal(安部彰 訳)
◆Singer, Peter 2009/07/15 "Why We Must Ration Health Care", New York Times Magazine, July 15, 2009◆カレン・クインラン(Karen Ann Quinlan)事件(1975〜1985死去)
◆ナンシー・クルーザン事件(1990年判決)(↓)
◆ブーヴィア事件(↓)
◆テリ・シャイボ(Terri Schiavo)事件(2005年死去)
◆Kivorkian, Jack(↓)
◆文献(発行年順)(↓)
◆安楽死・尊厳死:合衆国・オレゴン州
◆Not Dead Yet
◆幇助による自殺の合法化に反対する障害者団体(↓)
1906 オハイオ州議会 激しい苦痛を伴う不治の病にかかっている患者はすべ
て、専門委員会の提案に基づき死亡させてもよいという積極的安楽死法
案を可決したが、連邦政府はこれを認めず(Sarda[1975=1988:214])
19?? アイオワ州議会 上と同様の状況であれば、重度の心身障害者から生命
を奪うことを認める 連邦政府はこれを認めず
(Sarda[1975=1988:214])
1937 アメリカ安楽死協会設立 会長:ポッター Charl F. Potter 神父
末期状態の患者だけでなく非常に重度の心身障害のある新生児、慢性的
な精神病者にも認められるべきだと主張
1967 安楽死教育評議会設立
(日本安楽死協会[197704])
1969 フロリダ州議会に尊厳死の権利についての法案提出される
(阿南[1977:49])
1975 ハワイ、モンタナ、ウィスコンシン州で積極的安楽死を内容とする尊厳
死法案が提案される(阿南[1977:94,98])
197504 カレン・クィンラン事件発生*
1976 他の13州でも法案が提出される(阿南[1977:94])
1976 サイケヴィッチ事件
1976 カリフォルニア州で法制化される(自然死法 Natural Death Act)
2人の証人の立会いと署名(血族・親族・医療に関わる人は除く)
(町野[1984:245-247])
19760331 ニュージャージー最高裁判所1976年3月31日判決(カレン・クィンラン事件)」
19770101 カリフォルニア州自然死法 Natural Death Act施行
1980 ヘムロック協会創設
1982 ベビー・ジョン・ドゥー(Baby John Doe)事件
「米国インディアナ州ブルーミントンで一九八二年四月九日に生まれたダウン症(二一トリソミー=二一番の染色体が一本多い)の男の子、食道閉鎖と気管食道瘻を併発、両親は手術を受けさせない決定をした、病院が裁判所に判断を仰ぎ、審理中、四月一五日死亡」(立岩『私的所有論』p.206)
198410 児童虐待予防修正法(←ベビー・ジョン・ドゥー(Baby John Doe)事件)
198504 児童虐待法施行規則(←198410児童虐待予防修正法)
「この「規則」では�/p>
唄:プライバシー権と言わない。Liberty Interestと言う。
(これもどういう意味があるのか。)
本人の意思を必要とする。
それを強調することによって、自己決定権を強く認めた判決とみるか
外させないために、それを強調しているのか
その評価が微妙なところ
だが 連邦裁判所から 州にかえって 3人の証言が クリア・アンド・コンビンシングなものとして 取り外しを認めた。
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